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2019.02.25

○宮崎県(西都市・宮崎市)視察〜2019冬〜

2/14〜2/15にかけて、プロ野球のキャンプ熱で賑わいをみせている、宮崎県へ生産者視察に訪れました。

まずは、宮崎市中央卸売市場に、鮮魚の仲買さんを訪ねて訪問。

ちょうどこの日は、宮崎県漁連の『初カツオ』の祈願祭があり、各メディアも入って、粛々とながらも盛り上がりをみせておりました。

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弊社がお取引のある仲買さんも漁連さんに交じって参列しておりました。

これから始まる初カツオをぜひともご利用宜しくお願い致します。

カツオの他には、『寒サワラ』や『キハダマグロ』、『アマダイ』などが水揚されており、『アジ』や『ゴマサバ』も良いシーズンになっていくそうです。

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仲買さんは、HACCPの資格を取られた加工センターも運営しておりますので、鮮魚の加工や、加工品製造なども対応が可能です。

興味御座いましたら是非ともご相談ください!

その後、こだわりのマンゴー農家さんへ伺いました。

宮崎マンゴーは生産量、品質ともに全国でトップクラス。

今回お邪魔した生産者様は、一般流通にはのらないこだわりのマンゴーを生産しておりました。

一般的には、地植えを行い、生産量を見込めるような作り方をしますが、こちらの生産者様は、あえて生産量を見込めないが、品質・味にこだわる作り方を行っております。

与える水分や肥料がまばらにならず、1つの木にだけ集中するように、1つの鉢に1つの木を育てていきます。

そうすることで極上のマンゴーを皆様にお届けが出来るのです。

農薬などを極力使用しないため、害虫から守る工夫としては、
なんと!!『無菌バエ』をハウス内に繁殖させることで対策をしておりました。

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マンゴーの他には、皮が柔らかくて、とっても美味しい『金柑』も作られています。

最後の視察は、有田牛です。

『EMO牛』というブランドで、宮崎県内の飲食店で目にすることができるようです。

最大の特徴は、黒毛和牛でありながら5等級という等級を目指していく牛造りはせず、地球と牛に優しく、そして食す人間に優しい牛肉を目指している点です。

その為、抗生物質等を与え牛を長生きさせる工程をせず、地元のきれいな水と美味しい野菜等の餌で自然にのびのびと育てていく事をモットーとされております。

それによって、オレイン酸の数値が、60%以上にもなっていくそうです。

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生産者様は、牛の交配から肥育、そして枝肉の解体から加工まで一貫生産を行っており、加工センター内では、多数の職人たちが素晴らしい手さばきでお仕事をされておりました。

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有田牛の直売所で、有田牛のパティを使用したハンバーガーを頂きました。

これがまた絶品でしたので、ハンバーグの販売も今後力を入れていきたいと思います!

※某有名テレビ番組でも紹介されてました

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改めて宮崎県は肉・魚・青果が全て充実している県の1つだと感じさせられました。

そして、お会いした方々皆、真っ直ぐな情熱をもった方ばかりでした。

ご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。

再訪出来る日を楽しみにしています!有難うございました!

皆さまからの宮崎の食材のご注文・ご相談お待ちしております。

〜各営業までお問い合わせください〜