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2018.09.21

●食材提案会「ととりこ黒豚・鮭川村きのこ」〜2018/9/19〜

先般ご案内の通り、2018年9月19日(水)、食材提案会を開催させていただきました。

皆様お忙しい中、【34名】の方にご来場いただきました。

お忙しい中お時間作ってお越しいただいたご来場の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

さて、今回は「東洋のイベリコ」と呼ばれる「ととりこ黒豚」の出荷元様にお越しいただきました。
現地の言葉で自然環境や豚の育て方などをお話しいただき、ご来場者様によいご紹介が出来たと思います。

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今回ご紹介させていただいた食材は以下2点。

① ととりこ黒豚 (鳥取県) ② 鮭川村きのこ (山形県)

【ととりこ黒豚】

スペインのイベリコ豚はどんぐりを食べて育てられていることが知られていますが、鳥取県にもどんぐりを食べて飼育されている豚がいたのです。
どんぐりを与えることによって、オレイン酸の含有量が増え、口当たりがあっさりとした脂に仕上がるそうです。
実際に召し上がっていただいて、皆様に「脂があっさりしている」と評価をいただきました。

また、豚は餌を与えれば与えるだけ食べ続けてしまう生き物らしく、管理が行き届いていないと、ただのおデブちゃんになってしまいます。
そこを徹底した制限給餌を行うことで、全個体を一定のサイズで肉と脂のバランスが良い高品質な豚に育てることができるそうです。

黒豚としての旨味をたっぷり備えた「ととりこ黒豚」。
生産が限られているので、全ての希望者に希望通りお届けするのが難しい豚ではありますが、多くの方に召し上がっていただきたいです。

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【鮭川村きのこ(山伏茸、とびいろ舞茸、黒まいたけ、えのき、ぶなしめじ、椎茸)】

唐突ですが、採れたてのキノコの香りってご存知でしょうか。

キノコ自体香りが強い食材ですので、普段何気なく利用しているキノコの香りもそれなりに良いとは思います。

今回、ご用意させていただいたキノコは前日に収穫されたキノコ。

3日経過したキノコと香りの嗅ぎ比べをしたところ、その差に驚きを隠せませんでした。

この素晴らしい香りを持ったキノコを手にすることができるのは、生産者直送の便のみ。
通年出荷は可能ですが、特に秋の食材として重宝すると思います。

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当日は、ご多忙の中、多数ご来場いただき有り難うございました。

出荷元さんも、遠路お越しいただきまして感謝申し上げます。

※開催案内

●開催案内 食材提案会「ととりこ黒豚・鮭川村きのこ」〜2018/9/19〜