２０１７年９月中旬、ブランド推進アドバイス業務にて、晴れの国（岡山）へ行ってまいりました。

今回出会ったのは日本原高原の恩恵を十分に受けて育てられた「なぎビーフ（奈義牛）」。
特別に配合した餌を中心にビール粕を与えるなど、大切に育てられています。

訪問させていただいたのは、全国でも珍しい共同経営牧場で、もともと５つの農家が集まって始めたらしく、仲間同士切磋琢磨しているそうです。

ちなみに、なぎビーフには黒毛和種と交雑種の２種がいて、県内の飲食店さんは黒毛和種の脂身とホルスタインの肉々しさのいいとこどりの、交雑種を主に提供しているとのこと。

首都圏での利用を促進していきたいと思います。

奈義牛