表題の件につきまして、２０１９年１１月１４日（木）に食材提案会を開催しました。

今回ご紹介の商材は「京都ぽーく」と「こと九条ネギ」です。

京都ぽーく、ご存知でしょうか？
京都の特産品として、京野菜はピックアップされますが、畜産物については、
なかなかフォーカスされず、知名度が上がらないことが課題らしいです。

そのため（？）、京都府内の畜産農家は残すところわずか。。
この貴重な京都ブランドの銘柄豚をご紹介させていただきました。

また、合わせて「九条ネギ」のご紹介です。
皆さん、多くの方が「九条ネギ」を目にしたこと、食したことあると思います。

が、一言に「九条ネギ」といっても、作り手によって、実はいろいろあることがわかりました。

今回ご紹介させていただいた「こと九条ネギ」は、原種比率を５０％以上にして、
本来の九条ネギらしさを追求しているそうです。

近年、品種改良によって、作りやすく安価に提供できるものも多く存在するそうですが、
あえて、難しいところにチャレンジする、そして本来（にちかい）九条ネギを追い求める、
そんな男気に惚れ直しました。

今回も、皆様お忙しい中、３４名の方にご来場いただきました。

心より御礼申し上げます。

↑京都ぽーくのトマホークカット。
お肉は骨の近くが美味しいんです！

↑京都ぽーくのバラ肉と、九条ネギでしゃぶしゃぶに。
九条ネギは京都では、火を通して使うことが多いそうですが、細切りにしてサラダ風にしても、
美味しくいただくことがわかりました。

２０１９年の開催は今回で終了です。
２０２０年も引き続き開催してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。