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2019.08.26

★地方創生 四万十町視察 〜2019夏〜

台風が過ぎ去り、天気に恵まれた8月後半。

高知県四万十町の視察に行ってきました。

高知といえば坂本龍馬!桂浜は外せない、と、まずは桂浜で龍馬に挨拶。

今回の旅の無事を祈ります。

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四万十町は人口16000人ほどで、高知県の西南部に位置します。

(四万十市とはまた別らしいです)

四万十川の恵みをうけ、畜産・農産が盛んなエリアです。

今回は牛・豚・野菜・魚介とまんべんなく視察をさせていただきました。

【四万十麦酒牛】

黒毛和種と土佐あか牛をビール粕を配合した飼料で育てた牛です。

30ケ月ほど育てた牛は、脂があっさりとしており、もたれずに食べられる牛肉でした。

今まで食べた牛の中でも上位にランクします!

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【四万十ポーク】

今回お邪魔した農家さんはこだわりの飼料と通常より1か月ほど長い肥育で、肉のうまみと脂の甘みを実現しているそうです。

上品な甘みと豚の良い香りが特徴です。

朝から美味しくいただくことができました!

【龍馬たたき】

高知といえば外すことができない食材ではないでしょうか。

冷凍のカツオを、藁焼きで香りをつけます。

この香りを感じられるたたきは、あまり流通していません。

藁の香り、本当に良かったです!

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【鰻・鮎製品】

四万十といえば、こちらも外せないでしょう。

鮎の加工品(珍味)は癖になる味。酒と合わせて食したい逸品です。

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【ピーマン・セリ】

ピーマンと言えど侮るなかれ。

ここまでジューシーなピーマンは初めて出会いました。

甘み・苦み・香り、どれをとっても最高です。

手で押すとじゅわっと水がしたたります。

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地下水を利用した水耕のセリも感動しました。

セリをサラダにして食べたい!と思ったセリは初めてです。

東北の方で作られているセリとはまた違った良さがありました。

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そういえば、お酒もありましたね。

【お酒】

四万十町と言えば、ということでダバダ日振の酒蔵さんにお邪魔して試飲をさせていただきました。

日本酒も作っており、酒蔵の見学もさせていただき、歴史の深さを体感。

4年7か月、甕で寝かせた、焼酎も限定販売しています。

※四万十⇒40,010時間を年月にすると4年7か月になるそうです。

「四万十町」への愛の深さを感じました。

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その他にも、養殖のカンパチ・真鯛、こだわりの卵なども見学させていただきました。

豊かな水と緑に恵まれた四万十町の視察は得るものが多かったと思います。

もう一日あれば、この四万十川でゆっくり水浴びでもしたかったです。。

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末筆ではございますが、今回の出張にご協力いただいた方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

随時、首都圏のお取引先様へご紹介できるよう準備してまいります。

お問い合わせは各営業担当までお願い致します。