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2018.10.29

★地方創生 米沢市視察 〜2018秋〜

米沢市からの依頼を受け、10月某日、冬の訪れがすぐそこまで来ている米沢へ視察に行ってきました。

東京はまだ暖かい(暑い?)時間帯もある時期ですが、米沢は涼しいを通り越して肌寒かったです。

さて、今回も新しい出会いがたくさんございました。

■天元豚

昨今、人気を集めている「ケンボロー種」、ここ米沢にもいました。

(厳密には 25%バークシャー 75%ケンボロー です)

世界的には珍しくない種ですが、日本ではまだまだ認知度が低い豚です。

独自指定配合の飼料により、さっぱり且つ甘みのある脂が特徴です。

特徴のある豚をお探しの方にオススメです。

豚の写真がなく、申し訳ございませんが、是非ネットでお調べください!

(ネットって便利ですね)

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■平山孫兵衛商店

創業は明治9年。なんと143年!

ふるさとの味を第一に味噌・醤油を中心とした製品づくりをしています。

地元で一番愛される「うまい」製品を目指しているそうです。

代表的な商品は「うまいたれ」で、出汁と醤油を合わせた万能調味料として各家庭で重宝しているそうです。

醸造所のなかは、醤油と味噌の香りが立ち込めていました。

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■新藤酒造

明治3年創業の酒造です。

地元に愛され、そして進化させてきた日本酒です。

一般消費者には公開していない酒蔵の中を丁寧に案内していただきました。

「九郎左衛門」というお酒は世界に発信する日本酒としてアメリカなどで評価されているそうです。

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■岸製麺

米沢と言えば・・・米沢ラーメン!とまではいかないかもしれませんが、あっさりとした醤油味が身に染みる、どこか懐かしさを感じるラーメン。

その麺を製造している岸製麺さんにお邪魔させていただきました。

一つ一つ熟練の職人さんが手もみでちぢれを作っています。

※簡単な職業体験(ちぢれ作り)をさせていただきましたが、うまくちぢれを作るのは一苦労。

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その他、山形牛や農作物(希少な紫白菜も)、特産品の視察をさせていただきました。

キャベツなどは収穫後、雪の中に保管することにより「寒中キャベツ」として出荷されます。

雪の下に入れておくことで通常5度の糖度が10度くらいまであがり、甘みの強い野菜となります。

また、山形牛や鯉料理など地元特産品を堪能。

米どころは日本酒がうまい!やはり、視察にお酒は欠かせません。

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ちなみに、食材関係なく気になったのは、野生のサルと猪です。

市街地でも目にすることが多くありました。

共存が望ましいのでしょうが、対策が必要になりそうです。

末筆ではございますが、今回の出張にご協力いただいた方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

随時、首都圏のお取引先様へご紹介できるよう準備してまいります。

お問い合わせは各営業担当までお願い致します。