先般ご案内の通り、2018年5月24日（木）、食材提案会を開催させていただきました。

これまでの開催を上回る【４３名】の飲食店関係者様にご来場いただきました。

お忙しい中お時間作って来ていただいたご来場の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

さて、今回は神々の国島根県より鮮魚の出荷元様に遠路はるばるお越しいただきました。

飛行機に乗るのが怖くて、前日からソワソワが止まなかったそうです。

今回ご紹介させていただいたものは以下の２点＋α。

①　島根鮮魚　前日締めた鮮魚と活魚

②　奥出雲椎茸

【鮮魚】

活魚につきましては、その場で神経締めしていただき、前日締めの鮮魚と食べ比べもしました。

締めたてのお魚はブリブリ感がすごいです！

（神経締めした際に血が飛び散るので、建物内ではご注意を！）

締めたてよりも、数日置いてから食べるほうが「うまい！」というシェフの方々が近年増えております。

今回食べ比べを行っても、やはり時間が経った魚の方が旨味が強い、と多くの方々が言っていました。

料理に合わせて、活魚と神経締め鮮魚と使い分けていただければと思います。

【奥出雲椎茸】

通常の椎茸よりも大きめの椎茸（かさの直径が８センチ以上）です。

５年がかりで開発したそうです。しっかりとした歯ごたえと香り、旨味の余韻は長く続きます。

これからの時期、ＢＢＱなどでも大活躍できる椎茸だと思います。

＋α食材　【じゅんさい】

そして、この時期日本人ならば是非食していただきたい「じゅんさい」。

秋田県三種町より取り寄せてご紹介。和食のイメージが強いですが、フレンチやイタリアンでも利用をご検討いただけるそうで、ご紹介させていただいた甲斐がありました。

ポン酢のイメージが強いじゅんさいです（私だけでしょうか？）が、天ぷらにすることもできるそうです。

※難しいらしいです・・・

いつかじゅんさいの天ぷらを食べてみたいです。

当日は、ご多忙の中、多数ご来場いただき有り難うございました。

出荷元さんも、遠路お越しいただきまして感謝申し上げます。

※開催案内

●開催案内　食材提案会「島根食材　鮮魚・奥出雲椎茸」〜2018/5/24〜